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りさと3人のDoctors

第44章 学校の事件



『りさ…』



1時間以上経っていただろう。

ずっと部屋の外で待っていた蒼と豪は、ぐったりするりさをみて驚いた。



「ごめん、すぐ車回してくれない?りさ病院連れて行く。」


「あぁ、わかった。」



豪が車を家の前につけると、蓮はりさを抱えたまま後部座席に乗り込み、蒼も助手席に乗り込んだ。


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