りさと3人のDoctors
第51章 生理と救急搬送
「先生、坐薬です。」
「ありがとう。このまま先に挿れるから体押さえといて。」
「はい。」
「りさ?ちょっとズボン下ろすよ〜。」
りさは横向きのまま体を看護師に押さえられ、蓮にはズボンをずらされた。
「んんっ……。」
りさは恥ずかしいのにどうすることもできない。
「りさちょっと我慢するよ〜。」
蓮はそれだけ言いながら、りさのお尻に迷うことなくサッと坐薬を挿れた。
「ん゛ん゛っ!!!」
「ごめんねりさ、気持ち悪かったね。もうお薬入ったから、これで痛み引いてくるからね。」
しばらくお尻を押さえた後、蓮はりさのズボンを戻して再び仰向きに姿勢を変えた。