りさと3人のDoctors
第57章 感じる治療
「んっ…ぁ……んんっ……んぁ…っ…。」
(うぅ…、やっぱり変な感じする…。)
「んっ…んんっ…んぁ…、はぁはぁ…。」
りさは今日も蒼の指で感じているが、まだ気持ちいいよりも変な感じの方が強いようだった。
「んぁ…っ…ぁ…はぁはぁ、ケホッ、先生…。はぁはぁ。」
そして、りさはまた呼吸がどんどん荒くなってきてしまい、蒼は指の動きを止めた。
「りさ苦しい?ちょっと不思議な感じするかな?1回やめようか。」
「うん…。はぁはぁ、ごめんなさい…。」
「気にしなくて大丈夫だよ。指抜くから、呼吸整えてごらん。ゆっくりでいいからな。」
蒼が指を抜くと、りさはゆっくり深呼吸した。