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りさと3人のDoctors

第60章 もう限界


いくら治療とはいえ、やはり片想いする相手に指を入れられ感じるというのは、自分には興味なくただの遊び相手として抱かれるような、心無いsexをされているのに、自分だけが満更でもなさそうにしてしまっているような…。

りさはそんな虚しさを感じてしまっており、胸が締めつけられるほど苦しかった。


加えて、ただでさえ毎日の勉強の疲れが出始めているのに、治療の後はぐったりとなるので勉強も捗らない。

今のりさには、二重にも三重にもストレスになっていた。


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