
りさと3人のDoctors
第75章 初めての…
そして、キスだけで30分くらい経ったころ、蒼はりさのパジャマにスッと手を滑り込ませた。
「あっ…、やだっ……。」
と言った時にはもう遅く、りさの胸は蒼の手の中にある。
「りさ、体小さいのにこうして触ると意外と大きいな。」
突然、ちょっと真面目に蒼が言ってくるので、りさは余計に恥ずかしさが増してしまい顔から火が出そうだった。
「あ、あの…、先生?恥ずかしいので、電気を…、消して、ください…。」
こんな真っ赤な顔見られたくない。
それに、そのうちパジャマも全部脱がされる。
そう思って、りさは蒼にお願いした。
「じゃあ、消したら恥ずかしくないのね?」
と言って、蒼は1番小さな明かりだけにすると、
「えっ、あ、やっ…!」
りさがあわあわしてる間にパジャマを全部脱がせた。
下着だけになったりさは、顔を逸らして上も下も手で隠す。
蒼はそんなりさの手を掴んで引き離す。
「りさ、こっち向いて?」
「…は、恥ずかしい……。」
「大丈夫。電気消したし。」
「消しても恥ずかしい…。それに、わたしだけこんな格好…。」
