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「んぁ……っ…。」



りさのあそこは、蜜が溢れてトロトロになっている。

ゆっくりと入った蒼の指を、待ち侘びていたかのようにきゅーっと締め付けた。



「1本は入ったな。痛くないか？」



コクっ…


りさが大丈夫なことを確認して、蒼はもう1本指を沈めていった。



「んんっ……っん…んぁ……んっ…ぃ…。」



3/4くらい入ったところで、りさは少し顔を歪めた。



「痛いな…。治療もしばらくしてなかったんだ、無理しなくていい。」


「…先生、わたし、痛くないから…。やめないで…。」



りさは少し悲しそうに、そう伝えた。



「やめないよ。そうじゃなくて、そうやって、痛いのに我慢して欲しくないから言ってるんだ。エッチなんだから、ちゃんと気持ちよくなってほしい。今からここほぐすから力抜いてごらん。痛かったらちゃんと言ってな。」



と言って、蒼はりさのあそこをほぐしはじめた。