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蜃気楼の女

第2章 魔性の女・安田尚子

 緊張して直立不動の姿勢で横たわる尚子の右手を握った児玉は、左手でズボンのベルトを緩めると、ズボンとブリーフを左手で下ろし、肉棒を露出させた。狭い空間で行き場を失っていた児玉のいきり立った性器はすぐに外界に向かって飛び出し、さらに膨張を開始した。止めどもなく膨張した芯棒は、巨大な肉棒と化した。
「先生、こんな大きくなって、尚子、無理よ、こんな大きなの入れたら、壊れちゃう……」
「そうか、大きくて驚いちゃうよな、僕も自分の肉棒がこんなに大きくなるなんて信じられないよ……」
「こんな大きなもの、あたしには、無理よ、絶対無理……」
 尚子は激しく首を振り児玉の肩を両手で押し、さらに児玉の肩を前後に揺り動かしながら叫び続けた。
「あたしのおまんこが、壊れちゃう、無理、無理、無理、…………」
「尚ちゃん、怖がらなくても平気だよ。そっと入れるからさ……」
「先生、それって、もう先生より大きくなってるっっ、苦しいーー おちんちんに潰されちゃうー 潰されるー」
 尚子は大きな甲高い声で叫ぶと、芯棒を両手で包み込み、ゆっくり優しく体を使って、上下に移動する。
「あああっ 尚ちゃん、それ…… なんか、いいよーー 尚ちゃん、うまいね、どうして、そんなにうまいの?」

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