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【期間限定】文字の世界を救え!

第4章 『替え歌ライブ』の世界

「ふっ……オレはな、自分の女が他の男とイチャつくのを見ると興奮するんだ!」

「まさか、僕に替え歌を作らせたのはっ……」

「そう、満子をその気にさせるためさ! 替え歌なんてオレの手にかかれば、いくらでも作れる!」


 ディープキスで火がついたのか、二人はキスのその先へと進み始める。


「アキラさ~ん! 終わりましたぁ?」


 そこへサンタの声が聞こえてきたので、アキラは猛スピードでソリに飛び乗った。


「ここはもう大丈夫だ! 次行くぞ、次!」

「え? そんなに慌てて何かあったんですか?」

「何もない! 僕は何も見てない! 羨ましくもない!」


 アキラはサンタクロースに願った。
 今年のクリスマスまでに彼女が欲しいです、と。


「元気だしてください、アキラさん! さあ、次はゆきめさんの『背徳教師』の世界ですよ!」


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