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十人十色な楽しみ

第3章 紅のしるし


だが真生の顔は笑ってない…

真剣な眼差しだ
俺は真生をどう思ってるのだろう…

真生は俺の…

「真生、慎哉のこと好きなんだよ!!気持ち悪いかも知れないけど…慎哉の気持ちが知りたい!!」

真生…そんなに俺のことを…

「うん…俺、真生のこと好きだ」
俺は真生を抱き締めた

「っうん!!」

真生は俺の背中に腕を回してきた。

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