テキストサイズ

十人十色な楽しみ

第3章 紅のしるし


俺は真生の肌に紅い花を咲かした…

そのたび真生は甘く鳴いている
「慎哉ぁ僕の肌に何してるっのぁ」

「ん?俺だけの真生って皆に見せつけるためのしるしだよ♪」

「しるし?」

「真生が誰にも渡らないようにってね♪」
俺はにやりと笑った。

「僕は慎哉の…うん!!そうだね♪ちゅっ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ