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ヌードモデルの思い出の温泉

第3章 もう一度、絶頂

声を殺して、オナニー。

あの夜と同じ、パンツ一枚という姿ではあるが、
めまぐるしいほどに動かされた、責められる快感とは違った。

「あ、ああ、ああ、あう、あう、あん」

処女には過酷だったペッティングに屈伏した体は、このスリリングだがソフトなオナニーにも敗北するらしい。

「あ、あ、あっ、あふっ、あっ、あっ」

濡れていく。堕ちていく。

本当に自然にショーツはなくなっていた。
もはや快感を止める術はなかった。

「ああ、あふっ、あふっ、はあ、はあ、はあっ、あーん」

………………

このまま朝にならないで──心からそう願った。

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