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ほんで、そもそもこういった疑惑が出ること自体、これまでの事務所の運営管理体制に緩い部分があった、という認識から、今後のために「再発防止特別チーム」をJ事務所がお金をだして設置したわけです。

このネーミングが紛らわしいのが悔しいところですが、あくまでも企業として自浄の努力をするという表れであって、今回のような加害を二度と起こさないために、ではなく、このような問題を二度と起こさないために、ということだと私は思ってました。
だって加害の事実は認定できないのですから、再発防止も何もないもん。

なんだけど、この再発防止特別チームの報告では、前の社長さんの加害が事実として確定している、という前提になっていたんですねぇ。呆れました。



「被害を受けたと言ってる人々の仰る内容を全て事実として旧代表者の性加害の補償をする」

「旧代表者に性加害の疑いが出てきており、事実があったこともなかったことも証明できないため、真偽を問わずに司法を通した場合と同等の補償をする」

では全然違いますよ。
日本語として分かり難いとは思いますが、これは本当に全く違います。

案の定、被害者を名乗って登場した胡乱な人々が、実際に有罪判決を受けた場合の補償以上のことを要求してきました。

９月４日には、当事者の会の代表者の方（追っかけマップを出版した人・この人は宝塚にも同じことをやってる）が、なんとLIVEの会見でこんなことを言ってます。

「僕は財団を作ってくれませんか、みたいなお願いをしたんですよ。毎年ジャニーズから３％売り上げくれれば、相当数の被害者救えるんじゃないっすか、って林さんとね」



(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ



はぁ！？
刑事裁判で有罪判決が出た場合だって、ここまでの補償はしないですよ。

ちなみにXで流れてきた呟きでは現時点で事務所のFC会員総数は1374万人程だそうです。ウチのアレクサによると会費4000円×1374万は546億6千万ですよ。

その３％っていくらだと思いますか。

16億4880万ですって～。
FC会費だけでこれだもの。もう臍が茶を沸かすっちゅうの。

ウチのARASHIちゃんのFC会員数がざっくり300万て言われてるじゃないですか。それで計算すると120億円の３％で３億６千万円ですね。

これは被害者ビジネスと言われても仕方ないんじゃないですかねぇ。