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風に吹かれて2

第24章 花

で、ここからは青君の話。

Voyageの青君回を何度も見ています。
凄く気になる部分があって、放送されてからずっと考えてるんですよねぇ。

例のごとく、読んで不快になる人もいるかもしれないから、申し訳ないけど、5人の復活だけを心底願っている方は念の為この先は避難してくださいね。ごめんなさい。

私は5人の中にいる青君ももちろん大好きだし、青君が宝物だと言って大事に思っている4人のことも攻撃するつもりはないです。
が、一番の望みは青君の幸せで、グループとしての成功ではないので……。

























青君がアトリエにしてた倉庫で飲みながらインタビュアーさんに語っていた場面。
責任の話をしているところね。
緑君の映像が流れて、気持ちが溢れて泣いてしまう青君。
その前後の彼の言葉。

いつものように穏やかな、お酒が入っていても、それでも気を遣った優しい話し方だけど。
俺しかわからない、という言葉にショックを受けた人は多かったのではないかと思う。

理解したい、なんてのはこちら側の勝手なエゴであって、明かしたくない心情は誰にでもある。
ホジらないで、そっとしておいて欲しい、って気持ちがあるのかな、と思いながら見ていたんですけどねぇ。



『グループでジャニーさんが組んでくれた以上は、そこに無責任に一人でパッて辞めるわけにはいかんのよ。
だからそこの責任なんだと思うんだよ』

『ただ単にメンバー4人が幸せになってくれればいいだけの話だからね。ただそれだけ。』

『俺はそんくらい想ってんだよ、もう、メンバーに対して……だから行けんじゃん、て思うかもしれない。でもそれは責任だから』

『リーダーが辞める決断て相当な覚悟だよ、俺だって。
リーダーが辞めるんだもん。
あの、これもう、俺しかわかんないと思う、うん』

また、赤君との飲みのシーンではこういう会話もありました。

青『でも……やっぱ気持ちよく、(お)……1回、どうせ1回散るなら気持ちよく散りたい、なぁ、って、だけだから』

赤『うん、それはそうね』

青『うん』



これを見て単純に青君が疲れてお休みしたがってて、回復したら戻ってくるとは、私は思えないんだよねぇ。
私だって5人の中で笑ってる青君が大好きだし、戻ってくれるなら嬉しくて泣きますよ。

でも正直、簡単じゃないと思うな。


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