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私を抱いて

第1章 お屋敷に

「あっ…奥村さんの…想像しました…」

「僕の何を?」

「あっ…だめ…もう…いっイキそう…」

「指をクリトリスから離してください」

私は指をゆっくり離した

クリトリスがじんじんと熱を帯びている、今ならひと舐めされただけで果てるだろう

子宮の奥がきゅうっと締まる

「はぁ…はぁ…いきたいです…」

愛液が再び垂れた

無言で私を見つめる奥村さんに、私はペニスを挿入されたいと願った

「教えてください、僕の何を考えたのか」

「…ペニスです…」

恥ずかしさで俯いてしまった

「僕のペニスをどうしたんですか?」

足の指を見ていると、背中から汗が垂れた

「…ペニスを頬張っていました…」

「よく言えましたね…イッていいですよ」

私は再びクリトリスに指を這わせ、上下に擦った

「あっ!あんっ…いっ…イクっ…」

奥村さんの目を見つめながら私はクリトリスで果てた

気づかない間にビーカーの中の愛液は10mlを超えていた
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