病院の風景
第6章 回復
石川は、本山が立ち去る姿を眺めながら、自分が勃起してしまっているのを感じた。
お腹の痛みがあるので、ゆっくりトイレに行き個室に入ると、ズボンを下げた。石川のお腹には、まだ大きなガーゼが貼られていて、ガーゼはには自分の体液のようなものが滲んでいる。腹筋に少しでも力が入ると痛みが襲う。
石川は、トイレットペーパーを何十かに重ねて取ると、さっき見た本山の全身を思い出し、大きく固く勃起した股間をシゴいた。
お腹の痛みは思ったより激しいが、本山に対する性欲が上回り、石川は、股間を握る手の動きを少しずつ速めた。
目を瞑って妄想すると、意外とリアルに本山の裸を想像出来る。不思議だ!石川は、奥さんがいても、魅力的な女性と接したときなどは、その人をおかずに妄想して一人ですることがたまにあった。しかし、いつもはこれほどリアルに対象者の体が鮮明に浮かび上がることはない。当たり前だ!見たことがないからだ!
そしていつもは自分が相手の胸を揉み、舐め、股間を弄り、入れるという順序でほぼ決まっている妄想だが、今は本山が積極的に石川の股間を弄り、しゃぶり、本山が自分の股間に石川の股間を差し込んで、本山自ら動くという不思議なシチュエーションが頭を駆け巡る。胸を揺らしながら石川の上で、腰を上下に動かし声をあげる本山…。
石川には、何故なのかわからない。入院してから性的なことをしていなかったからなのか…。しかし、リアルに頭に浮かぶ本山の映像は、AVを見るように鮮明で、イヤラシく、石川が今までした妄想では感じたことのない興奮に陥った。
勃起した股間をシゴク速度が自然と速くなった。
その妄想の本山が、脳裏に浮かぶイク映像と共に石川の高速に動かす手にシゴかれた鬼頭の先から白い液体が勢いよく溢れ、トイレの個室のドアに真っ直ぐに飛んで行った。
あまりの妄想のリアルさから、自分でしていることを忘れ、トイレットペーパーを股間に被せる余裕がなく、そのまま出してしまったのだ。
「ふーっ!」
と息を吐いて便座に座ると、元気をなくした股間とは逆に、お腹の痛みが甦った。
個室の外からは、誰か一人でトイレができない人を連れて、ナースがトイレに入ってきた様子が分かり、石川は我に返った。
「何だったんだろう?あの映像は…。」
お腹の痛みと、不思議な感覚で、石川は直ぐには動くことが出来なかった。
お腹の痛みがあるので、ゆっくりトイレに行き個室に入ると、ズボンを下げた。石川のお腹には、まだ大きなガーゼが貼られていて、ガーゼはには自分の体液のようなものが滲んでいる。腹筋に少しでも力が入ると痛みが襲う。
石川は、トイレットペーパーを何十かに重ねて取ると、さっき見た本山の全身を思い出し、大きく固く勃起した股間をシゴいた。
お腹の痛みは思ったより激しいが、本山に対する性欲が上回り、石川は、股間を握る手の動きを少しずつ速めた。
目を瞑って妄想すると、意外とリアルに本山の裸を想像出来る。不思議だ!石川は、奥さんがいても、魅力的な女性と接したときなどは、その人をおかずに妄想して一人ですることがたまにあった。しかし、いつもはこれほどリアルに対象者の体が鮮明に浮かび上がることはない。当たり前だ!見たことがないからだ!
そしていつもは自分が相手の胸を揉み、舐め、股間を弄り、入れるという順序でほぼ決まっている妄想だが、今は本山が積極的に石川の股間を弄り、しゃぶり、本山が自分の股間に石川の股間を差し込んで、本山自ら動くという不思議なシチュエーションが頭を駆け巡る。胸を揺らしながら石川の上で、腰を上下に動かし声をあげる本山…。
石川には、何故なのかわからない。入院してから性的なことをしていなかったからなのか…。しかし、リアルに頭に浮かぶ本山の映像は、AVを見るように鮮明で、イヤラシく、石川が今までした妄想では感じたことのない興奮に陥った。
勃起した股間をシゴク速度が自然と速くなった。
その妄想の本山が、脳裏に浮かぶイク映像と共に石川の高速に動かす手にシゴかれた鬼頭の先から白い液体が勢いよく溢れ、トイレの個室のドアに真っ直ぐに飛んで行った。
あまりの妄想のリアルさから、自分でしていることを忘れ、トイレットペーパーを股間に被せる余裕がなく、そのまま出してしまったのだ。
「ふーっ!」
と息を吐いて便座に座ると、元気をなくした股間とは逆に、お腹の痛みが甦った。
個室の外からは、誰か一人でトイレができない人を連れて、ナースがトイレに入ってきた様子が分かり、石川は我に返った。
「何だったんだろう?あの映像は…。」
お腹の痛みと、不思議な感覚で、石川は直ぐには動くことが出来なかった。