テキストサイズ

ヌードモデルの初体験サポート

第2章 修正しよう、ロストバージン

刺激的なフォームは続く。

M字開脚で少年の指による蹂躙を受けた。

「ああ、ああ、ああ、ぐふっ、ぐふっ、あん。ああん、ああ」

羞恥が麻痺して快感に入れ替わる瞬間は、わかったようでわからなかった。

あとで聞いたことだが、この目の前の年上の女性も気絶してしまうのではないか──夢中で責めたてながら、ふとそんな思いが頭をよぎったという。

余裕だったんだな、コイツ。

「挿入しないとダメなんですか?」

私を恥ずかしすぎる形にして指を使っている最中に、少年は訊いてきた。

最初、質問の意味がわからなかったが、つまりはこういうことらしい。

大好きな女性を愛するのに、素っ裸にして、責めて、挿入する必要があるのかという、少年らしくない疑問だった。

あの日の彼女にしても、パンティを脱がされる前から十分にあえぎ、満足していたようで、

いっそ挿入しなかった方が、彼女も痛がらず、お互いの快感もきわまったのではないか、
無理矢理なロストバージンに及ばなくてもよかったのではないか、
と思ったようだ。

声を大にして言おう。

セックスは挿入が全てだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ