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ドSな兄と暮らしています

第5章 番外編 23時以降

私は腕のクロスを解くと、さっきやったみたいに、パジャマの裾をたくしあげて、ブラの間から乳首を触った。

見られていることで、さっきより感じてしまう。

「んー、んー……あっ……」

すごく恥ずかしい、だけれど、気持ちよくて声が出てきてしまう。

「そうだな、上手上手、もっと声出して」

兄ちゃんはその様子を後ろから見ながら笑っている。
耳元で兄ちゃんの声を聴くと、ジュワッと……何か溢れるようだった。

「あれ、汐夏、さっき右手は何処に行こうとしてたかな?」

私は、「ここ……」と言って、曖昧に足の間を指さす。

「もう濡れてる感じはある?」

首を縦に振る。
恥ずかしながら、びしょ濡れだ。

「じゃあ、体勢を変えてもっと濡れようか」

兄ちゃんは、私が横を向いていたのをいとも簡単に仰向けにすると、腰からパジャマのズボンとパンツを剥ぎ取った。

「ひぇーーー!!! 兄ちゃん、恥ずかしい」

「大丈夫、優しくするから」

そう言って私の足を立てて、左右に広げてM字開脚の形を取らせる。秘部がスースーして、大事なところが全部、兄ちゃんに丸見えだ。恥ずかしすぎて顔を隠すと、

「だめ。汐夏は自分の乳首触ってて」

と指示を出す。言う通りにしないと、どうやら秘部を触って貰えないらしい。
仕方なく両手で乳首を触ると、さっきより感度は上がって行った。

兄ちゃんは、蜜壷から滴った蜜をたっぷり指先にとると、クリトリスにの皮を剥いて塗りたくった

「ひゃぁーー!! やめてぇ!」

気持ちよすぎて一気にイッてしまいそうになるけれど、兄ちゃんは弱い刺激から指で与え続けた。

弱くてもリズムをつけてぴちゃぴちゃと触っている。

足を閉じそうになると、

「ダメでしょ、ちゃんと足広げて」

強制的に左右に開かれた。

「うん、ちゃんと乳首触っていい子だ。次はじゃあ、指を入れていくよ。足しっかり踏ん張って」

「え、どこに?入れたことないよ」

痛いんじゃないかと、少しの不安を覚える。

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