午後はセックスの授業!?
第2章 瑛斗×鈴音
授業だけじゃなくて瑛斗君が彼氏だったらいいのにな…。
「…瑛斗君って授業でもちゃんと愛してくれるよね」
「んー…まぁ、授業なら誰でもってわけじゃないけど」
「そうだよね、苦手なタイプの人もいるもんね」
「……裕也には別に好きじゃないって言ったけどさ。前から鈴音の事可愛いと思ってたから」
「ふぁ!?そっそんなっ」
「鈴音は…裕也の事落ち着いたらまた彼氏作んの?」
「え?どうかな…?そんな事考えてなかった…いくら授業とはいえ他にエッチしてるもんね…瑛斗君は?」
「……鈴音が彼氏作る気あるなら授業のペアだけじゃなくて俺と付き合わない?」
「っ!?」
まさか…瑛斗君にそんな事言われるなんて思っていなくて驚いた。
すると瑛斗君は恥ずかしそうに顔を逸らす。
「……他の奴に鈴音の事触らせたくない」
「あのねっ……裕也と昨日別れたばっかりなのに……その……昨日から瑛斗君が彼氏だったらなってずっと思ってたの…瑛斗君優しいんだもん…こんなすぐに好きな人変わっちゃって良いのかな…」
「鈴音が俺で良いならすぐにでも付き合いたいからいいよ…俺もペア組んだ時にはこんなにすぐに鈴音の事好きになるなんて思わなかったし」
「え!?私の事好きなの?」
「何言ってんの?そうじゃなきゃ付き合いたいなんて言わないよ……ヤッてる間愛しくて仕方なかった」
「うぁ…嬉しいけどそんな事直球で言われた事ないから恥ずかしいっ」
「……やっぱさ、急いで服着てうち来ない?」
「……行く」
そして瑛斗君と付き合う事になり、瑛斗君は深い愛情で愛してくれた。
・END・