午後はセックスの授業!?
第3章 麗桜×翔太
麗桜の膣で果ててすぐに動けず、僕は麗桜に抱き着いたまま息を整えていた。
さっき…つい、麗桜の事好きとか言ってしまったけど特に気にしてないよね…?
「ねぇ、私の事好きって言ってた?」
「え…えっと……そのっ…言ったけど気にしないで!僕が麗桜とどうこうなるなんて思ってないから…ペア組めただけで充分だし……」
「……私が充分じゃないんだけど」
「エッ…あっ!ごめん…やっぱり僕とペアじゃ物足りないよね…」
僕ばっかり気持ちよくなってたの忘れてた…。
「翔太とくっ付くのペアの時だけじゃ全然物足りない」
「えぇっ!?麗桜は格好良くて男らしい人の方がいいでしょ!?」
「翔太だってカッコ良くて男らしいもん」
麗桜はそう言うとチュッとキスをしてくれた。
さっきまでセックスしていたのにそれだけで僕の顔は熱くなって真っ赤になっているのがわかる。
「う、う、う、嘘だよ…ずっと可愛い可愛い言ってたじゃん…」
「可愛いもん。格好良いし、可愛いの」
「…えっと……麗桜も僕の事好きなの?」
「うん…昨日、自分がやられそうなのに私の事庇ってくれた時に好きになっちゃった。あとね、シュシュも私の為に選んできてくれてキュンってしちゃった」
麗桜はそう言って僕の背中に腕を回してギュッと抱きついてくれる。