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ママ、愛してる

第3章 愛の暮らし

「コウ、温泉に行こう」

3月の終わり、ママが突然言い出した。

「でも、お店は?」

「休業する」

なあんだ、そんなことか
というようにママが応える。

初めての夜から、ママとは新婚夫婦のような暮らしが始まっている。

朝は、ママのフェラから始まる。
「コウ、起きなさい」

ママが起こしに来るけれど、毎晩、何度もママとの交わりをしていると、なかなか起きられない。

するとママは、僕の布団を剥がし、朝立ちしているものを咥え込む。
あっという間に、ママの口の中で僕は果ててしまい、
ママは僕の出したものを美味しそうにゴックンする。
「今朝も濃いねえ。ごちそうさま」
ママは満足そうに微笑む。

そして、春休みの間は、ママと喫茶店に出勤する。

夕方由香ちゃんが来るまで、一応喫茶店のお手伝い。

当然、モーニングとランチはそれなりに忙しい。
これを今までママが一人で回していたんだから、脱帽だ。

お客さんが居なくなると、僕はカウンターの中に入って、ママとイチャイチャする。

キスをしたり、ブラウスの上から、おっぱいを愛撫したり。
朝ごはんはモーニングの残り。
これを口移しで食べさせあったり。

「夫婦でもこんなことしないわ」
ママは言いながら、食べさせてくれる。ママが咀嚼し唾液をタップリ含んだトーストは、絶品だ。
トーストを味わいながら、本当に自分はママの事が好きなんだなあ、と思う。
ママ以外の人とは、コップの回しのみでさえ受け付けない。




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