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変態ですけど、何か?

第3章 昔話 ~1~

「教えてくれよ」

「はあ?」
あたしが聞き返すと、
勇太君
「教えてください」

だって。

あたしは勇太君に唇を重ねて、しっかり閉じた唇を舌で押し開いて行く。

勇太君の舌を、あたしの舌でトントンとすると、同じように返してくる。

今度は舌を吸ってあげる。

勇太君は、じっとあたしのやることに従っている。

あたしだって実は、キスは初めて。

あたしを寝かせた後、パパとママがしているのを、こっそり観察しただけ。

その後、パパはおっきくなったおちんちんを、ママのワレメちゃんに入れていたけど、そこははっきり見えなかった。

あたしがいつも、指やドライバーの柄を入れてる所に、おちんちんを入れてたと思うんだけど、
大丈夫かなあ。


雨に濡れながら、しっかり鍵を握りしめて、手下の2人が帰ってきた。

鍵を受けとると、勇太君は体育館の鉄扉を開けた。

「じゃあ約束だ。ワレメ、見せてくれよ」

あたしは倉庫の方を見て、
「あっちに行こう」

と誘った。

さすがに、板の間では、身体が痛そう。

倉庫の中のマットを広げ、あたしは寝転んだ。

「勇太君、いいよ」

勇太君が
スカートをまくりあげる。

あたしはお尻を少し浮かせて、協力してあげる。

「好きにしていいよ。ワレメちゃんの間まで見てもいいからね」

ゴクリッ

3人の生唾を飲む音。

偉そうにしてても、あたしだって初めての経験。

それも、男の子は三人。

ちょっとドキドキ。
でも、身体の奥は熱くなってきた。

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