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変態ですけど、何か?

第4章 昔話 ~2~

勇太君の家には、ほとんど毎日のように訪れて、彼の欲望を受け入れた。

勇太君、初めての時からすごく成長して、あたしは彼とのセックスが楽しみだった。

ある日勇太君が、大きな注射器をもってあたしに見せた。

「えっ!?勇太君、あたし、注射なんて」

あたしが驚いて言うと、

「注射じゃないよ。よく見ろよ。針が付いてないだろう?」

「うん、でも・・・」

「これは浣腸なんだ。昨日、親父の部屋で見つけた」

「浣腸?」

「ああ。夜中にあんまりおふくろが苦しそうに大きな声を上げてたから、俺、コッソリ覗いたんだ。
そしたら、おふくろが床で四つん這いになって。親父がケツの穴に浣腸してたんだ。
おふくろのケツの穴から、水が噴水みたいに噴き出すのを親父がバケツで受けてて、
終わったら、親父、おふくろのケツの穴にチンポを入れてた」

「へえ・・・。」

「おふくろ、すげえ気持ち良さそうだった。
柚木は、怖いか?」

あたしは少し迷ったけど、
「いいよ。試してみよっ!」

と答えた。


あたしの心の中の変態性が刺激されたのもあるけれど、
もうすぐあたしを訪れるだろう、生理のことが思い当たったから。

学校での性教育で、女の子が生理を迎えると、赤ちゃんを産む準備が整う、
つまり妊娠するって言うことだと教わっていた。

勇太君のママがお尻でセックスしてたのは、生理だったからじゃないのかな?

それとも、それが気持ちいいから?

答えはわからないけど、あたしは勇太君の言葉を受け入れることにした。

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