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変態ですけど、何か?

第5章 パパのこと ~1~

「パパ、ベッドに行こう」

あたしはパパのてを引いて、寝室に誘う。

寝室にはいると、パパは当たり前のように、全裸になった。
あたしも、全て脱ぎ捨てる。

「パパ、見て。もう子供じゃないよ」

腰に手をやって、パパの前でポーズをとる。

「里帆、綺麗になったね」

そう言ってあたしの裸体を見つめる。

そして、ベッドに押し倒す。

ふたつ並んだ枕から、ママの香水の残り香。

離婚が決まってからも、パパとママはセックスしてたのかな?

ふと、考えて、
どうでもいいや、と思い返す。

パパがあたしの胸に顔を埋めて、乳房を揉みしだく。
乳首を咥え、執拗に舌で愛撫してくれる。

「ああっ!パパ。里帆、気持ちいい!」

パパ、やっぱり上手。
いままで、あたしの上を通り過ぎた男の子たちとは、比べ物にならない。

胸からお腹、お臍の中、そして薄い陰毛や鼠径部、太もも。
あたしを裏返して、首筋から背中、そして、お尻お肉を拡げてアナルまで、
本当に愛おしそうに、丁寧に舐めてくれる。

足の指の一本一本をなめられながら、まだアソコには触れられてもいないのに、あたしはジュースを溢れさせ、一度目のアクメを迎えていた。

「あああ!パパ、スゴい。里帆、もう逝っちゃうぅ!」

あたしは身体を仰け反らせ、シーツを掴んで震えた。

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