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変態ですけど、何か?

第6章 SNS

「あの、運転手さんが」

「大丈夫よ」
玲子さんはそれを遮った。

「運転手さんは了解済みだから。ねっ、運転手さん」

「はい。秋野さま」

「わかったでしょ?」

そう言うと、玲子さんは、唇を重ねてきた。

右手がトレーナーの裾から入ってきて、ノーブラの乳房をとらえた。

手のひらを使って乳首をなで回す。

「里帆が欲しかったのよ」

「玲子、さん・・・」

「玲子って呼んで」

「玲子、あたしも玲子が欲しかったの」

そして、今度は自分から、玲子の唇を求める。

左手で、ワンピースの上から乳房を揉む。

重量感のあるおっぱい。

布の上から乳首を摘まみ、優しく捻ってやると、

「ああっ!里帆。気持ちいいわよ」

と、声を上げる。

あたしは、興奮してきた。狭い車内、しかもドライバーが前にいる状況での、玲子との痴態。

しかも、周囲の車や通行人からは丸見えだ。

もう、ショーツはぐちゃぐちゃになっている。
スカートにまで染みてるかも。

「ねえ、里帆の顔、舐めてもいい?」

「いいよ」

玲子はまたキスをして、唇の回りからほっぺ、おでこ、と舌を這わせる。

鼻をおしゃぶりするように舐め、鼻の穴に舌を挿入してくる。

玲子の唾液の匂い、たまんないわぁ!

「玲子、もっと舐めて!」

あたしは求めていた。


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