変態ですけど、何か?
第7章 玲子先生
玲子先生の家は、駅から程近く、鉄工所を営んでいた。一階が工場で二階が家族の住居になっている。
住居の向かいに増築された8畳程の部屋が、玲子先生の部屋になっていた。
部屋に入ると、すぐ左手にアップライトピアノが置かれ、その横にはベッドが置かれている。
その奥には、立派なオーディオが鎮座していた。
部屋の真ん中には小さなテーブルがあり、ベッドが向かい側にはソファーがあった。
ソファーの後ろの本棚には、楽譜や専門書、CD等がぎっしりと並んでいる。
その横には小さな冷蔵庫と食器棚、衣装箪笥が所狭しと置かれていた。
玲子先生は入り口で靴を脱いで中に入ると、あたしを招き入れた。
「コーヒーでいいかな?」
「はい。でも、あたしがやります」
「いいのよ。座っていて。」
あたしをソファーに座らせ、冷蔵庫からミネラルウォーターを出して、コーヒーを淹れてくれる。
あたしは、玲子先生の後ろ姿に見とれている。
学校で見るスーツ姿も素敵だけれど、ピッタリとしたジーンズに包まれたお尻も脚も、スタイルの良さを強調していて、すごくセクシー。
見ているだけで、身体の奥が熱くなってきた。
ほどなくコーヒーの香ばしい香りが漂ってきた。
「いい香り」
「でしょう。私、コーヒーだけはこだわりがあるの。だから、ファストフードやファミレスでは、絶対にコーヒーは飲まないのよ」
玲子先生が出来上がったコーヒーを運んで来て、あたしの前に置いた。
「私はブラックだけど、柚木さんは、ミルクと砂糖要るわね?」
「はい、でも、今日はブラックに挑戦してみます」
「ムリしなくていいのよ」
玲子先生が優しい声で言う。
「大丈夫です。あたしも、立花先生のマネしてみたいから。立花先生は、あたしの憧れの女性なんです」
あたしは、玲子先生の目を見つめながら言った。
住居の向かいに増築された8畳程の部屋が、玲子先生の部屋になっていた。
部屋に入ると、すぐ左手にアップライトピアノが置かれ、その横にはベッドが置かれている。
その奥には、立派なオーディオが鎮座していた。
部屋の真ん中には小さなテーブルがあり、ベッドが向かい側にはソファーがあった。
ソファーの後ろの本棚には、楽譜や専門書、CD等がぎっしりと並んでいる。
その横には小さな冷蔵庫と食器棚、衣装箪笥が所狭しと置かれていた。
玲子先生は入り口で靴を脱いで中に入ると、あたしを招き入れた。
「コーヒーでいいかな?」
「はい。でも、あたしがやります」
「いいのよ。座っていて。」
あたしをソファーに座らせ、冷蔵庫からミネラルウォーターを出して、コーヒーを淹れてくれる。
あたしは、玲子先生の後ろ姿に見とれている。
学校で見るスーツ姿も素敵だけれど、ピッタリとしたジーンズに包まれたお尻も脚も、スタイルの良さを強調していて、すごくセクシー。
見ているだけで、身体の奥が熱くなってきた。
ほどなくコーヒーの香ばしい香りが漂ってきた。
「いい香り」
「でしょう。私、コーヒーだけはこだわりがあるの。だから、ファストフードやファミレスでは、絶対にコーヒーは飲まないのよ」
玲子先生が出来上がったコーヒーを運んで来て、あたしの前に置いた。
「私はブラックだけど、柚木さんは、ミルクと砂糖要るわね?」
「はい、でも、今日はブラックに挑戦してみます」
「ムリしなくていいのよ」
玲子先生が優しい声で言う。
「大丈夫です。あたしも、立花先生のマネしてみたいから。立花先生は、あたしの憧れの女性なんです」
あたしは、玲子先生の目を見つめながら言った。