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変態ですけど、何か?

第7章 玲子先生

玲子先生のキス、とても上手。

あたしの唇を割って、舌を絡めたと思えば、激しく吸ってくる。
舌が抜けちゃう!
あたしが思った刹那、舌を解放して、
あたしの唇を白い歯で甘噛みする。
そして今度は、また舌が侵入してきて、上顎や頬の裏を愛撫する。

あたしは、玲子先生の動きに身を任せるだけ。

キスを続けながら、先生の手がニットの上からあたしの乳房を鷲掴みにする。

痛い!

先生は、あたしの気持ちが読めるように、
力を緩めて乳首を微妙に刺激する。

声が出そうになるけど、唇を塞がれて、息もできない!

窒息しちゃうよ、玲子先生!

でも、あたしの身体、湯気が出そうなほど、熱くなってる!

このまま玲子先生の腕の中で、死んでもいい!


「わかってたのよ、里帆ちゃん」
ようやく唇を離して、玲子先生が言った。

「?」

「里帆ちゃんが、いつもあたしのことを、エッチな目で見てるの、知ってたわ。
まあ、男の子はみんなそうだったけどね。
アソコを大きくしてる子も、何人かいたしね」

「じゃあ、今日は?」

玲子先生の手が、ニットの中に侵入して、ノーブラの乳房を責め始めた。

「里帆ちゃんが、かわいかったから。
里帆ちゃんの目が、いちばん愛してるって、訴えてたから」

玲子先生の指先が、乳首をグリグリと責める。

「ああんっ!立花先生!里帆、気持ちいいですぅ」

頭の中は、疑問符だらけだけど、どうでも良かった。
憧れの玲子先生があたしを抱き締めて、キスをしてくれて、
いま、あたしのおっぱいを愛撫してくれている!

それだけで、あたしは幸せ!

もう、どうなってもいい!

あたしはニットセーターを脱ぎ捨てた。


「玲子先生、抱いて!」

あたしは叫ぶように言った。




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