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変態ですけど、何か?

第8章 暴走

「それじゃ買い物にでも行くか」

あたしは促されて、車を降りた。

あたしの手を繋いで、ショッピングセンターに向かう。

まだ開店時間間もないショッピングセンターのなかは、ほとんどお客さんの姿はなくて、
暇潰しに来ているおじいさんやおばあさんばかり。

渡辺は、休憩所のソファーに座って、あたしの乳首の突起を、撫で回す。
隣には、おじいさんが座ってるのに。

執拗な渡辺の愛撫で、あたしの官能に次第に火がつく。
「あんっ!」

あたしは小さな声を上げた。

「もっと大きな声を上げろよ」
渡辺が言い、
乳首を捻り上げた。

「ああっ!」

その痛みに、思わず喘いでしまう。

おじいさんが、こちらを見た。

あたしがノーブラだと気づいたのか、胸の辺りをじっと見ている。

渡辺は、平然と愛撫を続ける。

おじいさんの生気のなかった眼に、光が宿っている。

「里帆さん、じいさんじっと見てるぜ。抜いてやったらどうだい?」

「でも、」

「じいさんの耳元で、抜いて上げるって言えよ」

あたしの中の変態性に火が着いた。

「おじいちゃん、あたしがしてあげようか?」

おじいさんは驚いたようにあたしを見つめて、言った。

「本当かい?彼氏が一緒じゃろ?」

渡辺がすかさず言う。

「おじいさん、いいんですよ。こいつは誰とでもヤる女です」

「そうなの、おじいちゃん。あたし、おじいちゃんのおちんちん、しゃぶりたいの」

もうそれだけで、あたしのアソコはグショグショになっていた。

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