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一時を悠久の時へ

第13章 約束事

淡「なら決まりだな
阿形は亜烏野 珠緒(あうの たまお)
吽形は亜烏野 観卦(あうの みけ)だな」

阿「珠緒?ふ〜ん
華炎のお父さんになるならなんでもいいや」

吽「は〜ぁ…たまとみけって…
三毛なのは阿形の方でしょうが…
まぁ、所詮猫ですし良いですけどね」

ここでも楽天家の阿形と

皮肉屋の吽形らしい反応

訳がわからずにキョトンとした華炎

華「えっと…たまちゃんがお父さんで
みけちゃんがお母さん…じゃあ…淡河は?」

これからの事を覚えるように呟いてた華炎が

あれっ?と言う顔で俺を見る

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