🏠️家庭内恋愛💕
第9章 善意の行為
「希伊子さん!!何を謝っているんだ!?貴方は何も悪くない!悪いのは――――私の…私の息子だ!」
久則は一点を見つめ謝る希伊子を抱きしめ頭を撫でた!
子供をあやすように…よしよし――――と、何時間も…。
すると、フッと意識を戻した希伊子はハッっと立ち上がると…「///ありがとうございます!大丈夫です!」と、家から飛び度してしまった。
久則は、慌てて出ていった希伊子を追いかけたが、あっという間に車に乗り込み――――帰って行った!
久則は希伊子が心配になり――――…農作業の相棒、軽トラックに乗り…長男の家に向かった。
――――2時間後…
久則の住んでいる田舎とは違い…華やかなニュータウンの中にある息子の家に到着した。