テキストサイズ

❤いっぱぃしょ?❤~エッチで不思議で淫らな短編集なのだッ💖💖

第3章 籠の鳥〜王女メルの秘密の関係〜

どうしましょう…。

あたしは痛む身体を曲げて考えました。

あそこから…血やドロドロした何か…汚い何かが溢れています。

拭かなくてはならないのです💦

「…痛みますか?」

あたしはそれには答えません。

ハンカチを取り出すと、グイグイ。そこを何度も何度も拭いました。

溢れる涙と同じくらいに、溢れるあそこからの汚い何か。

「ああ。確かに…ね」

リィトが呟いて、

「帰ったら直ぐに湯船に入るとお伝えなさい。これまでは考え無かった…」

❣️

パシン❣️

あたしはリィトを平手打ちしました。

「バカ者❣️貴方は本当のバカ者ですっ❣️」

「そう…お似合いの2人、でしょう?」

ククッ。リィトは笑います。

「だから貴女を早く私のモノにしたかったのですよ」

❣️

「最低だわっ❣️自分勝手で最低だわっ❣️大嫌いよっ❣️」

頭の先からおまんこの中まで、突き刺さる様に、ズキズキと疼く様に痛みます。

あたしはリィトからサッと離れて、王宮へと戻ったのでした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ