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官能マシン

第1章 官能マシン

 そう言う店員の目の周りには、くっきりとクマができていた。

 しかも、口からあごにかけて、よだれがだらりと垂れている。

「イシシシシ……」

 不敵な笑い声を上げるたび、あごから垂れたよだれが、振り子のように左右に揺れた。

 それが、いつ落ちるのか。

 信一は、なぜかその一点に見入っていた。

<了>
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