🕯️悪夢の神様🕯️
第4章 キスの種類!?
「しかし、キスまでしたら…後はエッチなことだけでしょ?岳君なんて速攻で私に手を出したよ?」
「手なんか出してないですよ!――――つ~か!玄関で何を話しているんですか?」
ちょうど、仕事から帰ってきた岳さんが玄関でワーワー言っている俺たちを見てあきれていた。
「///“速攻の岳”が帰ってきた!」
「美希さん!勝手にあだ名を作らない!」
呆れながら家に入る岳さんは仕入れをしてきた帰りで服装が少し汚れていた。
「一旦シャワー浴びてくるから……そのあと話を聞きます!いいですね!」
「「了解です」」
バスルームに向かう岳さんの後ろ姿を見送り…俺たちも居間に向かった。