🕯️悪夢の神様🕯️
第4章 キスの種類!?
ふと、自分のアパートが燃えていく姿を思いだし――――…無力感を感じた。
すでに何週間もたっているが…あの時の無力感は今でも思い出される。
「無力感と同時に…あの変態を思い出すのはしゃくなんだが――――…」
ガタガタ――――と、2階で未來ちゃんの活動の音が聞こえる。
「もう、こんな時間か…///今日も姫の顔は見れず――――っと、」
俺は、テレビを消し奥の客間に行こうと立ち上がった――――と、次の瞬間!
ガタガタガタガタ――――ドン!
と、未來ちゃんの部屋からとてつもない音がし、何かが倒れる音がした!
「!!!未來ちゃん!」
俺は、2階に駆け上がると―――未來ちゃんの部屋に向かった!
階段を上がり――――…部屋から飛び出すように未來ちゃんが倒れていた!
「未來ちゃん――――!!」