🕯️悪夢の神様🕯️
第4章 キスの種類!?
一週間ぶりの睡眠だろうか――――…未來ちゃんは爆睡したまま…ピクリとも動かない。
未來ちゃんを部屋のベッドに寝かせようと抱き上げ、部屋に入るも――――…
未來ちゃんの部屋にベッドなどなく…かといって布団のような寝具もない。
頑なに寝ることを拒んだ人間の部屋である。
「寝る場所…」
俺はそのまま未來ちゃんを抱き上げ――――俺の部屋まで運んだ。
すぐに寝られる場所なんて…ここしか思いつかなったから…///やましい気持ちは無いぞ!!!
「男臭いかも――――でも、我慢してくれよ」
そっと、布団に降ろすも――――未來ちゃんの手は俺の服を掴み放さない…。
――――やん///母性本能くすぐられちゃう!