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🕯️悪夢の神様🕯️

第4章 キスの種類!?


部屋を暗くして――――…未來ちゃんの頭を撫でながら…夜が過ぎていく。


人生で――――こんなにも穏やかな時間があっただろうか…。



愛しい人の温もりを膝に感じ――――…



このまま二人で…溶けて混ざりあってもいいとさえ…思える。



「未來ちゃん…どんな――――怖い夢を今まで見てきたの?
それは、君をここまでしてしまうほど――――…重要な事だったのかい?」


サラッと指先で感じる未來ちゃんの黒髪に…俺はこの娘の側を離れないと誓う。


――――余計なお世話かも……知れないけど…



すると、さっきまでピクリとも動かなかった未來ちゃんがモゾモゾと動き出す。



「――――…なに…してるの?なんで…あなた……」


「///ひゃっふ!――――いやいや!これ……は………って、あれ?」





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