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🕯️悪夢の神様🕯️

第7章 勇気の結末


それからしばらく――――…


放火される日時は分かるわけだから、その日までに俺は、Googleマップでも見つけられなかった赤い屋根の小屋がある家を自力で探すことにした!


足腰と体力には自信があるから、ジョギングついでに怪しい地区を走って回ることにした!



バイトもあるから短い時間ではあるが――――体も作れて、家探しも出来て一石二鳥だせ!



と…そんなこんなで…ジョギング四日目…


意外な人物と遭遇した!


「やあ!少年じゃないか!」


「うわ!変態消防士!」


ジョギングをしていると、曲がり角でデカイ男とぶつかりそうになり間一髪でかわしたのだ!



「おやおや、ここで出会い頭にぶつかれば――――恋でも芽生えたんだが!残念!」



「いやいや――――普通に怪我するだけっす!相変わらず…キモイっすね…」



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