
🕯️悪夢の神様🕯️
第7章 勇気の結末
「と、とりあえず――――部屋に行こうか……///続き…する?」
「///し、しないし!!!皇輝さんは――――部屋の隅で寝てください!」
――――ですよねぇ~…トホホ。
俺は、さっきの続きが出来ないことに…ガックリと肩を落とし部屋に向かった。
その後ろを、顔を真っ赤にしながらついてくる彼女など知るよしもなく――――。
「ん――――…ん、んん…」
その日の夜――――…
久しぶりに未來ちゃんは魘されていた。
「///ハァ…ハァ………なんで…」
「ん――――…ん?未來ちゃん?」
魘される声に起きた俺は、そっと未來ちゃんに近づき――――起こそうか悩む!
「///う…だって――――……なんで…」
どんどん苦しそうにする未來ちゃんに…俺は、たまらず手を伸ばした!
「未來ちゃん――――!起きて!魘されてる!それは夢だ!」
「嫌――――!ハッ!」
