🕯️悪夢の神様🕯️
第8章 新たな力?!
なんと、学校に滞在中……
美希さんは学校側からマウントやら嫌味やら、今後の対応など聞かされ――――ぶちギレ寸前だったようだ。
まず、ご両親と一緒に住んでいないこと。
ご両親の職業などを考慮して入学許可を出したのに…実際、住んでいる環境や叔母である美希さんの“夜の花屋”は理解できない――――と、言われたそうだ。
しかも、不眠症で登校拒否も前例がなく理解が難しく医師の診断書を提出する事を登校の条件としてきた。
それから、体育祭、文化祭、音楽祭、他校間交流――――などの全体、学年行事への不参加をお願いされた。
「は?――――!?ちょっ、ちょっと!!おかしくないですか?!学校側から来るな的発言があるなんて!」
「取り敢えず――――…裁判ようにボイスレコーダーは起動させてるから…後で聞いて!!!胸くそ悪くて――――そこにいた人たち…全員殺そうかと思った!」
美希さんがご立腹な理由がわかる気がした。