テキストサイズ

🕯️悪夢の神様🕯️

第10章 女王蜂の巣


「これの…何処が…人気なんだか……分からん…」


「え?この作品…人気何ですか?」



俺はパッケージを見ながら不機嫌モードが止まらない。


「店長が言うには……リアルなレイプ場面や本気で嫌がる女優の演技が評価されてるんだと……本当に演技か?」


未來ちゃんもパッケージを覗き混むと…やっぱり頭をひねる。


「やっぱり……この制服って…私の通っている高校のですよ!上手に校章を変えてますけど…」


特段…特徴のある制服だとは思ったことのない未來ちゃんの制服だが……言われてみれば…制服のスカートの柄は珍しいと思う。


よく見るチェックの柄だが、女子には珍しい緑が多目のチェックスカートなのだ!



ストーリーメニュー

TOPTOPへ