🕯️悪夢の神様🕯️
第1章 深夜0時の事件
――――深夜の0時過ぎ…
ほぼ常連の客が店に来て――――…俺に、こう言った…。
「貴方なら――――捕まえられる」
と…。
その時は、何を言っているのかさっぱり分からなかったが…、5分後…
二人組の男がレジカウンターに立つ俺に向かって刃物を突き付け――――「カネ!出セ!」と、カタコトの日本語で脅してきたのだ!
――――え!?
と、戸惑ったが…「貴方なら、捕まえられる」と、言われた事を思い出す。
「これの…事?」
と、助言したほぼ常連の客を探す!と、その客は外の安全圏で何処かに電話をしていた!
『――――もしもし、警察ですか?』
と、そいつの唇が動いた…ように、見えた!