🕯️悪夢の神様🕯️
第11章 女王蜂のキツネ
と――――、次の瞬間!
「そ――――れ!」
と、未來ちゃんが何の躊躇いもなく仕切りカーテンを勢いよく開けた!
――――おっぃぃぃぃぃぃぃい!?
「////ヒッァ!出っ……あっ、あっうつう、ヴぅ!?あっ――――…・・・・ぅっ……?…?…!」
――――え?
「え?」(未來ちゃん)
「ん?」(岳さん)
「え゛?」(間宮)
カーテンが開かれ、もちろん――――生徒と教師の秘密の情事は情事だったのだが…
ベッドの上の状況は…
俺たちが想像していた光景とは100%…違うものだった…。
なんと…
優等生で清楚な河野さんが…
男の……高ぶりを口に向けられ、まさに――――口に精液を注がれている瞬間だったのだ!
「ん――――?男…?」
カーテンを豪快に開けた瞬間に、フィニッシュを迎えたらしい…
が!
そこにいたのは…
河野さんと異様な…男性だった。
男は――――俺たちを驚きの目で見ながらも…発射は止められず……変な雄叫びと共に――――生徒の口に己の欲を爆発させた!
「え?え――――…え?か…桂(かつら)先生?えっ!?桂 敦子(かつら あつこ)先生!?」
間宮は腰をカクカクと震わせ…女子生徒に顔射をしている先生の顔を見て絶叫した!
――――は?桂 敦子?は?“敦子(あつこ)”!?
そう――――…男性と言ったが…
正に目の前にいる人物の顔は…女性!?
髪は長く横で結び…化粧もされていて…ど~見ても…美しい女性…。
だが、体は?
そう、体は――――胸はなく、股間には立派な男のシンボルが太く固くいきり立ち…女子生徒を己のイチモツで感じ喘がせていたのだ!