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🕯️悪夢の神様🕯️

第2章 命の恩人!?


「お、お、お、お、お、お、お……お前は誰だ」



「ど~も、君に命令されて燃え盛る炎の中から四人もの人命を救ってきたレンタル店、店員の松原 皇輝(まつばら こうき)です!
年齢は22歳、身長182ちょっと、好きな食べ物は焼き肉です!」


今思えば、俺ってば未來ちゃんに自分の名前言ってなかった!


未來ちゃんは俺の膝の上で、口をパクパクしながら自己紹介を聞いてくれていたが……何故か小刻みに震えている!


その振動が――――///…エロ振動見たいに俺の膝を揺らし……



////ぁぁ――――…股間に響くぅ…


「その顔――――その顔をやめろ…未來ちゃん…ドン引きしてるって!」



「///あっふぅん――――……」



そう言われましても…



しかし、未來ちゃんを見ると――――…見開いた瞳が…すでに死んだ魚の様な目になっている!



「はい――――…すんません…」




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