テキストサイズ

🕯️悪夢の神様🕯️

第13章 日常①


結局――――…カフェの話は無くなったが…




数ヵ月後――――…



商店街の真ん中にあった『直立庵(ちょくりつあん)』と言う和菓子屋の隣の空き店舗が…お茶所『着席庵(ちゃくせきあん)』となっていた!



隣の和菓子をその場で食べられる――――…商店街のお休み処としてオープンしたのだ。


多分――――鶴子さんが商店街の真ん中にあった和菓子屋さんに…プレゼンしたのだろう…


乗る和菓子屋もそうだが…実現させるとは……


店長の奥さん――――マジでやり手である!




では、蕎麦屋も?と、思うが――――…すでに商店街には老舗の蕎麦屋があり…手を出すと客が分散する――――と、のことで諦めたらしい!



マジで――――鶴子さん…何者なんだか!?



店長――――…尻に敷かれてそう…ハハハ…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ