🕯️悪夢の神様🕯️
第14章 過去の事件
しかも、格闘技をしていたのか彼は怪我をしても強盗を追い詰める仕草をした。
――――勝てる?ん?
と、彼に賭けてみた――――。
すると、彼は見事に夢の内容を逆転させた!
なんか――――彼は違った!
今ままで“死”だけだった、夢の結末をガラリと変えたのだ。
――――彼は…なんなんだろう…
と、思った矢先に…彼のアパートの火災事故だ!
何か、運命のような…
いや――――希望のようなものを感じた。
「ん?んんん~?な~にぃ?俺///いつでも未來ちゃんの、お婿さんになる気持ちは出来てるから!」
「・・・・・」
こんな事さえ言わなきゃ…
いい人なのに!