
🕯️悪夢の神様🕯️
第14章 過去の事件
「そ~いやぁ…あれから学校どう?大丈夫?」
桂先生の件で学校はえらくバタバタしていたが――――…
間宮先生やPTAの保護者方が立ちあがり、学校の内側から改革が進められ始めたらしく――――…雰囲気はよくなった。
いじめの問題や不登校関係の問題にも取り組む姿勢を見せているみたいです。
「授業に着いていくのに私は…やっとです」
「そっか、無理せずゆっくり…学校に馴染めばいいんだから…」
ゆっくり…と、言われても――――…慣れる頃には卒業になりそうです。
さすがに、進路を決める時期である…!
ど~したら…いいんだろう…
