
🕯️悪夢の神様🕯️
第14章 過去の事件
「進路とかありますけど…自分に何が出来るか考えながら…頑張ろうと思います…///」
今のままじゃ……不安だけど…
この力と向き合わないといけない気もするし……って、今更感があるけど…。
辛かったからなぁ…
もう、あの眠れない日々に戻りたくない――――…でも…
皇輝さんと離れて寝たら……あっという間に悪夢に悩まされちゃったし…
「はぁ…私…皇輝さん無しで…生きて行けるんでしょうか…?」
――――あ、なんか…変なこと…口走った?
恐る恐る…皇輝さんを見ると…
「///…未來ちゃん……」
すっごい…キラッキラッした目で…
み…見られてる……
「////俺も――――」
「いや…違いますから――――マジで…違いますから…」
もう!!!
私は――――何を言ってるんだか!!!
