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🕯️悪夢の神様🕯️

第16章 命の重さ


「はぁ~…あっそ、まぁ――――…別に良いけど……なら、長生きしろよ」



「?お、おう――――…」



ムカつくが…横沢に真実を知らせない――――と、未來ちゃんと二人で決めたことだ…お前には言うまいよ。



「ホレホレ――――仕事してくれぇ~」



俺は、返却されたDVDのカゴを横沢に押し付け「ファイト!」と笑顔で別の仕事に移った。


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