🕯️悪夢の神様🕯️
第16章 命の重さ
「なに~!なに?なんで変態三井がいるんだよ!癒されたい、癒されたいのにぃ――――未來ちゃ~ん!どこ~!!」
「少年よ!癒しと言ったか!?癒しなら……ほら、私の鍛え上げられた筋肉を眺めるがよい!――――あ、眺めるだけでなく…///触るかい?」
しなしなと、二の腕を出してきた三井にゾワワ――――と、鳥肌がたつ!
「や…やめろ!マジでぶん殴る…」
「おいおい、三井――――そのぐらいにしてやれ…」
「あ、皇輝さん、お帰りなさい」
キッチンから岳さんと未來ちゃんが顔を出した。
「///未來ちゃん!!!///癒され…るぅぅ…」
「少年よ…少女との扱いがひどくないかい?」
――――うるせぇ…当たり前だろ!