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🕯️悪夢の神様🕯️

第18章 面影を襲う影


「――――お願い…助けて…」



私は抱きしめられる腕に顔をした埋め…囁いた。



私には…変えられない悪夢…



でも、彼なら――――…皇輝さんなら…



出来るかもしれない。



「じゃぁ、手がかりを探しに…未來ちゃんの夢にダイブさせて!」



皇輝さんはピンクのリボンを取り出すと…私と自分の手首にそれを巻き付け…再び私を抱きしめた。



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