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みせてあげるね。

第8章 テレビ電話


『んっ、・・・・ハァ』

・・・?
吐息のような声が聞こえる。

「じゅんき君、大丈夫?」

するとスマホの奥からきこえてきたのは

『ハァッ、あかりちゃん』

ゾクッとするほどえっちな声だった。
耳にスマホを当てていたからダイレクトに吐息が伝わる。

ドキッ

『今、、俺が何してるか、ッ!、、わかる?』

途切れ途切れに話す声に背中がぞくぞくする。

「なに、、してるの?」

ドキドキしながらきくと

『想像している通りのことだよ・・くッ、』



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